熾リ株式会社/ICORI CO.,LTD 熾リ株式会社

宮崎カーフェリー「ろっこう」「たかちほ」

2025年4月に就航3周年を迎えた宮崎カーフェリー「フェリーたかちほ」「フェリーろっこう」の記念PR企画。BEAMS DESIGNの監修のもと、イラストレーター・青木謙吾による描き下ろしイラストを制作し、ポスター・チラシ・ホームページ・ノベルティへと一貫した世界観で展開した。
プレゼントキャンペーンではKOBE-ZACのザックとポーチを賞品に設定。約6,700名の応募を集め、神戸発フェリーの認知拡大に貢献した。さらに都城NiQLLや霧島酒造との連携イベントとも組み合わせ、宮崎エリアを横断するPRの文脈を一本に設計。単発のビジュアル制作にとどまらず、関係する事業者同士をつなぎ、相乗効果を生む企画として機能させた。
熾リは宮崎カーフェリーとBEAMS DESIGNを結びつけるコーディネーターとして企画全体を推進し、神戸と宮崎をつなぐ関係性の構築にも寄与している。

BEAMS JAPAN KOBE

2024年春、リニューアルオープンした神戸ポートタワー2階に開業したBEAMS JAPAN KOBE。「食」「銘品」「ファッション」「コラボレーション」「カルチャー」「アート」「クラフト」と幅広いカテゴリーのコンテンツをキュレーションするショップで、神戸・兵庫の魅力を国内外へ発信する場として機能している。神戸店限定のオリジナル商品の開発にも熾リは深く関わった。三木の老舗刃物メーカーとのコラボナイフ、そろばんの産地・小野のメーカーとのキーホルダー、神戸の老舗洋菓子・風月堂とのゴーフル缶バッグ、創業1933年の和菓子店「福進堂」の神戸ポートタワー羊羹の復刻など、地場産業の技術と神戸の文化を商品として結晶化させる役割を担った。加西市に本社を置くアラジン ブルーフレームとBEAMS JAPANの10年にわたるコラボレーションへの貢献するなど、ショップ運営の枠を超えた仕掛けが続く。産地と商品と場をひとつの物語に編む、熾リの実践の場。

「熾」(イコリ)

神戸ポートタワー2階、BEAMS JAPAN KOBEに隣接する形で運営する自社ショップ「熾(イコリ)」。単なる土産物屋ではなく、「モノが作られている場の空気や匂い、想い」を届けることをコンセプトに掲げたネオスーベニアショップだ。
神戸・兵庫の作り手を自ら訪ね歩き、熾リがセレクトしたアイテムを中心に展開。神戸ザック(KOBE-ZAC)の商品も取り扱うほか、神戸や西宮の酒をポートタワー型ペットボトルに量り売りする灘五郷酒店をARIGATO-CHANとのコラボで常設。神戸の作家やショップを招いた定期的なポップアップショップも企画し、発信と出会いの場をつくり続けている。
セレクトショップ経営40年の経験を持つ代表・前川拓史が「売れる仕組み」と「出口戦略」を設計し直した場所。熾リの実績と人脈、審美眼が凝縮した、会社としての顔でもある。